品質方針
01
当社に影響を与えるリスク及び機会を明確にし、顧客要求事項を満足する製品、技術、サービスを安定的に提供し、顧客満足の向上を目指します。
02
法令・規制、当社の従うべき要求事項を明確にし、安全、環境に配慮した製品、サービスを提供します。
03
品質目標を定め、その達成度をマネジメントレビューで評価し、品質マネジメントシステムの有効性の改善を行います。
ISO9001認証登録範囲
繊維(衣料・インテリア・産業資材)に加工(染色・樹脂加工・コーティング等)を施した製品の設計・開発、製造及び付帯サービス。
JQA-QMA16527
ISO9001認証登録機関
登録機関名 一般財団法人 日本品質保証機構
登録番号 JQA-QMA16527
登録日 2022年6月10日
品質管理
開発~量産まで
製品に対してお客様が求める品質をクリアすべく、開発段階でさまざまな物性試験を行っています。最適な工程条件、処方を確立し、生産管理システムに登録することで、安定した量産につなげています。
量産開始後
製品に要求される品質が維持されていることを保証するため、生産ロット毎に性能評価し、信頼性の高い製品を供給するよう常に努めています。
燃焼性試験
染色堅牢度試験
各種強度試験
剥離
接着芯地を表地とプレス機で貼り合わせたものの剥離強度を測定し、規格を満たしているか確認しています。
引張
生地を引張って破断する強度を評価します。
引裂
生地を引裂いて強度を評価します。
摩耗
生地表面が擦られる動作に対してどれだけの耐久性を持っているかを評価します(テーバー形法)。
揉み
コーティング素材の揉みによる摩耗耐久性を評価します(スコット形法)。
破裂
生地を被せたゴム膜を膨らませ、どの程度の力で生地が破裂するかを評価します(ミューレン形法)。
その他試験 遮光性、遮熱性、収縮率、通気度、透湿度 など
QC活動
各部署でサークルメンバーを編成し品質改善活動に取り組み、年に一回発表会を行っています。
品質会議
機械オペレーターを交えて部署ごとに毎月開催しています。問題点の共有と課題の検討を行い、品質向上に努めています。