「ものづくりに関わる仕事がしたい！」と思っており、求人票を見て興味を持ち会社見学に参加。生活に身近な製品づくりに携われることと、アットホームな雰囲気に惹かれ、コーテックに入社しました。私の所属する生産2課では、主にロールスクリーンやカーテン等のインテリア系の商材を扱っています。入社後半年間、先輩にマンツーマンで仕事を教えていただき、加工工程を覚えていきました。「工場は上下関係が厳しい」というイメージを抱いていましたが、とてもフレンドリーな先輩が多く嬉しいギャップでした。親切に教えていただきながら、楽しく働いています。

樹脂加工を行う際、材料となる樹脂をレシピ通りに調合していきます。生地の吸水性や重さによってつくる樹脂液の量が変わるため、経験を生かしながら適量を見極めなければいけません。樹脂液をつくり過ぎてしまうと加工後の余った液を処分することになるため、なるべくロスを削減できるように考えて作業しています。ただ仕事をこなすのではなく、ロス削減や品質向上といった目標を持って業務に取り組めているのは、朝礼で会社のビジョンを共有できるからだと感じます。今後は、現在先輩が行っている布目調整や温度管理などの繊細な機械操作を身につけていきたいと考えています。